- 禅語的日日是好日

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放下著(ほうげじゃく)

「一物不将来の時如何」と問うた厳陽尊者に対して、趙州和尚は「放下著」と答えた。
 「煩悩を断じ、無一物の境涯を得た私にこれからの修行を教示してください」と頼む厳陽に趙州は「何を」捨ててしまえと言ったのだろうか?
 人生とは、荷物を背負っての旅だ。荷物は時折重荷となって苦しみの原因となる。財産・地位・名誉・家族・プライドなど、だいたいはあった方がよいし、それによって充実した生き方を実現できるはずだが、なぜそれが苦しみになるのか。
 おごりを生むからだ。おごりの本には自我欲望がある。
 趙州は厳陽に、自分は悟ったのだというおごり、自我を見て取ったのだ。それを捨てろと言った。
 上司や同僚、友人の箴言に腹を立て、連れ合いや子どもに逆らわれて逆ギレする。他人に弱みは見せられないと虚勢を張ったかと思えば、どうせ自分は孤独で、誰からも理解されない、といじけたり、まこと人間忙しいが、これすべて、何ごとも思い通りにコントロールしたいと望む自我欲望が原因なのだ。
 捨てられず、にっちもさっちも行かなくなり、命を捨てるくらいなら、さっさと自我欲望など捨ててしまえ!
『五家正宗賛』

天上天下唯我独尊

シッダールタは、生まれるとすぐ十方に七歩ずつあゆみ宣言した。
 「天上天下唯我独尊」と。
 生まれたばかりの赤ん坊の身で、立って歩き、話したのだから、よっぽどこのことを伝えたかったのだろう。
 「世界中で唯一尊いのは自分自身だ」
 そのとおり、スペアのない私は唯一かけがえがない、絶対に尊いものだ。人はみんな違うから尊いのだというが、そんなことはどうでもよい。とにかく、私は私しかおらず、代わりがいないのだ。
 さらに大切なのは、生きものすべてにとって同じだということ。だから、真に自分の尊さがわかっている者は、他の尊さもわかっているはずだ。自分を愛せない者は他を愛せない。他を愛せない者は自分を愛せない。
 だから後にブッダとなったシッダールタは示された。
 「自分を愛するために他人を傷つけてはならない」(『ウダーナ・ヴァルガ』5・18)と。

大雪になりました。

大雪になりました。

今日は一日中雨降りで、気温が10℃近くまで上がりましたので、
随分雪もとけて、一時は霞がかかったようになりました。

新潟市は昭和58年以来の大雪だったそうです。
その頃は、永平寺で修行していました。
永平寺も大雪で毎日のように雪作務(ゆきざむ)をしていた記憶があります。

新潟市の東隣の我が市(新発田市)も大雪で、
久し振りに雪の山門の写真が撮れました。(撮影したのは7日です)
雪の山門

本当の春が待ち遠しいですね。

升潟へ散歩に行きました。

昨日は12月8日、お釈迦様がお悟りを開いたとされている日です。
朝6時半から仏教会主催の成道会(じょうどうえ)法要に随喜(ずいき)しました。

午後は、車で10分くらいの所にある升潟に散歩に行きました。
升潟
冬は水鳥の楽園です。
昼間は鴨の仲間しかいないのですが、今日は珍しく白鳥もいました。
白鳥たちは田んぼに出稼ぎに行き、夕方暗くなると帰ってくるのが一般的なのですが、何かよいことでもあったのでしょうか?
周囲数百メートルの小さな潟?池?ですが、トリムコースが一応あって、毎日散歩の人が結構訪れています。
升潟トリムコース
池の奧には、あやめ園があります。
畑のような畝にかなり多くの種類のあやめが植えてあります。
もともとは池に続く湿地だったのだと思います。
あやめ園の手前には湿地が残っていて、自然のあやめがわずかに咲くのですが、それはきれいなものです。

ほとりにはますがた荘という旅館とその隣にちょっと休憩して軽食などをとれる施設があります。
ますがた荘
サンワークしばた

ますがた荘には最近こんな看板が立てられました。
ますがた荘_看板
十年以上前に二度お呼ばれで食事したことがありましたが、美味だったと記憶しています。

升潟は、五十公野公園のなかにあります。
「五十公野」は「いじみの」と読みます。
遊具や広場、陸上競技場、野球場、テニスコート、体育館などもあって、日本の都市公園100選にも選ばれています。
日本の都市公園100選_五十公野公園
回りの小高い丘(地元では五十公野山とよばれていますが、その一部)に登るコースもあって散歩には最適です。


福島潟に立ち寄りました

あんまり天気がよいので、ちょっと出かけてきました。

車で15分くらいのところにある潟です。
昔は大きな潟(湖)だったのが、江戸時代からの干拓で今ではほんの小さなものになってしまっています。
オオヒシクイなどの渡り鳥の飛来地になっています。

福島潟

横長に撮ったつもりが、縦長になっていました。(アッハッハ…)
正面奧に白く見えているのは、飯豊連峰です。
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